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佐藤圭作(SATO KEISAKU)
日本の伝統的な心性に基づくミステリ/悲劇である第一作『二花子の瞳』(2002)にてハンブルグ国際短編映画祭(独)正式上映、TAMA NEW WAVE<グランプリ>受賞他。
クィアスタディーズを踏まえ「性器を介さない性交」を描いた第三作『梵天』(2004)にてベルフォール国際映画祭(仏)外国短編劇映画部門Prix du Public<観客賞>受賞、AHFFショートフィルムフェスティバル<グランプリ>受賞他。
ナショナリティとセクシュアリティに関する思弁性と娯楽性を備えた「絵空事」を語ることを創作上のテーマとしている。
現在は初の劇場用長編を準備中。 |