中野裕之監督 スペシャルインタビュー
5月の第59回カンヌ国際映画祭で、中野監督の短篇映画『アイロン』が「国際批評家週間部門・ヤング批評家賞」を受賞しました。
6月の「ショートショートフェスティバル」でも特別上映され、そのモノクロ映像の美しさと丹精な音のデザインは際立っていました。今後もいくつかの映画祭に招待されているそうです。ぜひ、スクリーンでご覧いただきたいです。
中野監督といえば、<SF>の符号を連想されます。ショートフィルム関連サイトとしては、ぜひ、お時間をつくっていただきたいと、インタビューを敢行。
1時間の予定が、2時間に及ぶ独演会でした。
インタビューの中にも「中野語には誰もついて来れない」とありますが、テープ起こしでも難航。「文字にするのが難しい」と、映画ライターの牛津氏。なんとかカタチにしていただきました。
ともあれ、貴重なお話をありがとうございました。
次回作を楽しみにしております。